2019年09月22日

令和元年司法試験の結果について(5)

1.前回の記事(「令和元年司法試験の結果について(4)」)では、「論文の合格点」について説明しました。論文は、憲法、行政法、民法、商法、民訴法、刑法、刑訴法、選択科目の8科目、それぞれ100点満点の合計800点満点となっています。したがって、「論文の合格点」を8で割ると、1科目当たりの合格点の目安がわかります。以下は、そのようにして算出された1科目の平均点、合格点及び両者の差の推移です。

1科目の
平均点
1科目の
合格点
平均点と
合格点の差
平成27 45.6 50.0 4.4
平成28 48.6 53.1 4.5
平成29 45.0 48.1 3.1
平成30 46.1 48.3 2.2
令和元 47.0 48.6 1.6

 上記の1科目当たりの点数は、全科目の合計点の数字を8で割っただけですから、各年における推移の傾向は、全科目の平均点、合格点の推移と同じです。ただ、このような1科目当たりの数字は、論文の採点基準との関係で意味を持ちます。論文式試験の採点においては、優秀、良好、一応の水準、不良の4つの区分が設けられ、その区分ごとに点数の範囲が定められています(「司法試験の方式・内容等について」)。以下は、100点満点の場合の各区分と、得点の範囲との対応を表にしたものです。

優秀 100点~75点
(抜群に優れた答案 95点以上)
良好 74点~58点
一応の水準 57点~42点
不良 41点~0点
(特に不良 5点以下)

 上記の各区分の得点の範囲と、各年の平均点、合格点をみると、すべて一応の水準の幅の中に収まっていることがわかります。直近3年では、概ね一応の水準の真ん中より少し下くらいが合格点という感じになっています。

2.上記のことは、試験対策という視点から考えるとき、どのような意味を持つのでしょうか。司法試験の結果が出た後に出題趣旨が出されますが、さらにその後、採点実感が出されます。そこでは、上記各区分に当たる答案の例が紹介されていることがある。まだ今年のものは公表されていませんので、例として、昨年の刑訴法をみてみましょう。

 

(「平成30年司法試験採点実感(刑事系科目第2問)」より引用。太字強調は筆者。)

3 答案の評価

(1)  「優秀の水準」にあると認められる答案

 〔設問1〕ついては,下線部①及び下線部②の各捜査の適法性に関し,強制処分法定主義,比例原則といった刑事訴訟法上の基本原則に関する理解を前提に,その法的問題の所在を意識しつつ,強制処分と任意処分を区別する基準,任意捜査の適否の判断方法について,法律の条文とその趣旨,基本判例に対する正確な理解を踏まえながら,的確な法解釈論を展開して提示している答案,その上で,強制処分と任意処分の区別については,下線部①及び下線部②の各捜査によっていかなる権利・利益が制約されるのかを具体的に指摘した上,制約される権利・利益の違いを明確に意識しながら論述している答案,任意捜査としての許容性の判断については,比例原則の正確な理解を示した上,本事例に現れた個々の事実が持つ意味を丁寧に分析している答案である。
 また,〔設問2〕については,伝聞法則の趣旨の正確な理解を前提に,伝聞法則の適用の有無,すなわち伝聞と非伝聞を区別する基準を的確に提示している答案,そして,本件メモについては,本事例において明示された立証趣旨を踏まえて伝聞・非伝聞の別を論述した上,伝聞例外について,刑事訴訟法第321条第1項第3号の規定する各要件の意義を的確に論述しつつ,各要件を充足するかにつき,本事例に現れた具体的事実を踏まえて的確かつ丁寧な検討を行っている答案,本件領収書については,本事例において明示された立証趣旨を踏まえつつ,その使用方法により,伝聞証拠に該当する場合と非伝聞証拠に該当する場合とが想定されることを指摘した上,前者については,刑事訴訟法第322条第1項の規定する各要件の意義を的確に論述しつつ,各要件を充足するかにつき,本事例に現れた具体的事実を踏まえて的確かつ丁寧な検討を行い,後者については,領収書の作成・交付の事実を併せ考慮することにより,領収書の記載内容の真実性とは独立に現金授受の事実が推認されることを相応の根拠とともに論じている答案である。
 なお,このように,出題の趣旨に沿った十分な論述がなされている答案は僅かであった

(2)  「良好の水準」にあると認められる答案

 〔設問1〕については,強制処分と任意処分を区別する基準,任意捜査の適否の判断方法に関して一定の見解を示した上,本事例に現れた具体的事実を抽出し,検討することはできているが,下線部①及び下線部②の各捜査によって制約される権利・利益について,抽象的に「プライバシー」とするのみで,具体的に個人のどのような権利・利益が制約されるのかを指摘できていなかったり, 本事例に現れた事実を抽出し,検討してはいるものの,個々の事実が持つ意味の分析が物足りなかったりする答案である。
 〔設問2〕については,伝聞法則の趣旨の正確な理解を前提に,伝聞と非伝聞を区別する基準を的確に提示し,正しく結論を導き出してはいるものの,伝聞例外の要件充足性について,本事例に現れた具体的事実を踏まえて説得的な説明がなされていなかったり,本件領収証を非伝聞証拠として用いる場合について,領収書の作成・交付の事実を併せ考慮することまでは言及できているものの,領収書の内容の真実性とは独立に現金授受の事実が推認される根拠には言及できていなかったりする答案である。

(3)  「一応の水準」に達していると認められる答案

 〔設問1〕については,強制処分と任意処分を区別する基準,任意捜査の適否の判断方法に関して一定の見解を示すことができてはいるものの,本事例に現れた具体的事実の抽出が不十分であり,結論のみを記述している答案である。
 〔設問2〕については,伝聞法則の趣旨を一応理解し,伝聞と非伝聞を区別する基準を提示してはいるものの,伝聞例外の規定の検討が不十分であり,具体的事実の抽出が不足している答案や,提示した要件への当てはめが一部欠如している答案,本件領収書について,想定される使用方法のうち,いずれか一方のみ論述し,もう一方には言及されていない答案である。

(4)  「不良の水準」にとどまると認められる答案

 上記の水準に及ばない不良なものをいう。一般的には,刑事訴訟法上の基本原則の意味を理解することなく機械的に暗記し,これを断片的に(さらに正確さを欠いた形で)記述するだけの答案や,関係条文・法原則を踏まえた法解釈を論述・展開することなく,事例中の事実をただ羅列するだけの答案など,法律学に関する基本的学識と能力が欠如しているものである。具体的な例を挙げれば,〔設問1〕では,下線部①の任意捜査の適法性を判断するに当たり,本件の捜査一般の「必要性」を論述するばかりで,ビデオカメラによる撮影という特定の手段を選択する「必要性」について論述していない答案,〔設問2〕では,伝聞法則の趣旨や伝聞と非伝聞を区別する基準についての記述自体が不十分な答案や,伝聞例外の規定の要件を誤って理解していたり,当てはめが誤っていたりする答案などがこれに当たる。

(引用終わり)

 

 多くの人は、上記の区分のうちの、優秀や良好の区分について言及した部分に注目します。しかし、合格レベルが一応の水準の真ん中より少し下くらいであることを知っていれば、優秀や良好となるために必要な事項は、合格するために必要でないことが理解できるでしょう。重要なことは、一応の水準として必要なことを、しっかり守るということです。ですから、まずは、一応の水準として求められている内容を確認する必要があるのです。
 昨年の刑訴法でいえば、例えば、設問1では、「強制処分と任意処分を区別する基準,任意捜査の適否の判断方法に関して一定の見解を示すことができてはいるものの,本事例に現れた具体的事実の抽出が不十分であり,結論のみを記述している答案」であれば、一応の水準をクリアします。すなわち、「区別する基準」や「適否の判断方法」を示すことができていれば、「具体的事実の抽出」が不十分で結論のみを記述しているような答案でも、一応の水準になる。したがって、普段の学習で、「区別する基準」や「適否の判断方法」を示すとともに、「具体的事実の抽出」もしっかり書けるようにしていれば、一応の水準を余裕を持ってクリアできるというわけです。
 ここでの「区別する基準」や「適否の判断方法」は、受験テクニック的にいえば、「規範」に当たります。「〇〇とは…をいう。」とか、「〇〇に当たるかは…によって判断する。」というような論述のことですね。理由付けは含まない。このことは、優秀の答案に関する部分で、「強制処分と任意処分を区別する基準,任意捜査の適否の判断方法について,法律の条文とその趣旨,基本判例に対する正確な理解を踏まえながら,的確な法解釈論を展開して提示している」という記述があることからわかるでしょう。この記述は、良好レベルにすら、記載がありません。すなわち、優秀を狙うレベルで、初めて要求されることなのです。そして、そのようなことができている答案は、「僅かであった。」とされている。実際には、やろうとしても時間内にまとめることがとても難しいからです。このことは、問題の所在の指摘にも当てはまります。優秀の答案については、「法的問題の所在を意識しつつ」とする記述がありますが、良好以下にはこの記述がないことを確認して下さい。よく、「論点にすぐ飛びついちゃいけませんよ!問題の所在もきちんと書いて下さい!」などと指導がされますが、それは優秀を狙う場合に限られることです。
 
また、「具体的事実の抽出」とは、「事実の摘示」、すなわち、問題文の書写しです。評価は含まない。このことは、良好の答案に関する部分で、「具体的事実を抽出し,検討することはできているが…具体的に個人のどのような権利・利益が制約されるのかを指摘できていなかったり, 個々の事実が持つ意味の分析が物足りなかったりする答案」と表現されていることからわかるでしょう。良好の答案は、事実の評価はあるが物足りないレベルです。それ以前の「具体的事実の抽出」とは、単に事実を摘示しているだけで、評価が物足りないレベルにも到達していない、すなわち、全然評価といえるものがないようなものを指しているのです。そして、その具体的事実の抽出すら不十分で、結論だけ記述しているような答案が、一応の水準です。ちなみに、優秀レベルだと、これが、「各捜査によっていかなる権利・利益が制約されるのかを具体的に指摘した上,制約される権利・利益の違いを明確に意識しながら論述している」、「本事例に現れた個々の事実が持つ意味を丁寧に分析している」となります。そして、そのようなことができている答案は、「僅かであった。」とされている。実際には、やろうとしても時間内にまとめることがとても難しいからです。
 上記で説明した一応の水準の真ん中より少し下くらいが、現在の合格レベルです。当サイトが、規範と事実は必要であるが、理由付けや評価は必要でない、と繰り返し説明しているのは、このことを指しています。多くの人は、優秀、良好のところを見ているので、「理由付けや評価は必須」と誤解しています。そして、無理をして理由付けや評価を書きに行って時間不足になり、肝心の規範の明示や事実の摘示ができなくなって不合格になっているのです。「規範の明示と事実の摘示だけなら簡単じゃん。」と思う人は、当サイトの参考答案(上記採点実感との対応では、「平成30年司法試験論文式刑事系第2問参考答案」、今年の刑訴法のものとしては、「令和元年司法試験論文式刑事系第2問参考答案」を参照)と同じくらい書けているか、確認してみればよいでしょう。ほとんどの人が、この水準にも達していないはずです。
 よく誤解されるのが、不良のところに書いてある、「関係条文・法原則を踏まえた法解釈を論述・展開することなく,事例中の事実をただ羅列するだけの答案 」という記述です。この部分を取り上げて、「当てはめは事実を書き写すだけではダメですよ!必ず自分の言葉で評価して下さい!いいですか!必ずですよ!」などと指導されることがあるようです。これは誤った指導です。上記のとおり、規範を明示していれば、具体的事実の抽出すら不十分でも一応の水準になっているわけですから、この不良の例は、「規範の明示もしないでいきなり事実を書き写している答案」を意味しているのです。具体的事実の抽出は不十分でも一応の水準になっていますが、規範の明示が不十分では一応の水準にすらなりません。このことは、不良の答案の例として、「伝聞と非伝聞を区別する基準についての記述自体が不十分」というものが挙げられていることからもわかるでしょう。規範を明示した上で、その規範に当てはまるものとして事実を書き写したものは、採点実感の言葉で表現すれば、「『区別する基準』や『適否の判断方法』 を示した上で、『具体的事実を抽出』している。」ということになります。出題趣旨や採点実感は、その意味を正しく理解して読む必要があるのですが、法科大学院の教員や予備校講師の多くが、その正しい読み方を知らない(知ろうともしていない。)というのが現状です。

3.以上のようなことを知っておけば、本試験の現場で、どの部分をしっかり書き、どの部分は無視してよいかということを、判断することができるようになります自分で具体的に確認すると、法科大学院や予備校等で一般的に言われているものとは、かなり違うことに気が付くでしょう。よく、論文の成績について、「主観と客観のズレ」などということが言われますが、当サイトは、そのうちの多くの部分は、法科大学院や予備校等による必ずしも適切でない指導に起因するものだと考えています。
 以上のように、1科目当たりの合格点は、採点実感と照らし合わせることで、どこまでが合格ラインなのかを読み取る際の目安としての意味を持つのです。

posted by studyweb5 at 08:36| 司法試験関連ニュース・政府資料等 | 更新情報をチェックする


  【当サイト作成の電子書籍一覧】
司法試験平成30年最新判例ノート
司法試験平成29年最新判例ノート
司法試験平成28年最新判例ノート
平成29年司法試験のための平成28年刑訴法改正の解説
司法試験定義趣旨論証集刑訴法(逐次改頁版)
司法試験定義趣旨論証集刑訴法(通常表示版)
司法試験平成27年採点実感等に関する意見の読み方(民法)
司法試験平成27年出題趣旨の読み方(民法)
司法試験平成27年採点実感等に関する意見の読み方(行政法)
司法試験平成27年出題趣旨の読み方(行政法)
司法試験平成27年採点実感等に関する意見の読み方(憲法)
司法試験平成27年出題趣旨の読み方(憲法)
司法試験定義趣旨論証穴埋問題集(会社法)
司法試験定義趣旨論証集(会社法)
司法試験定義趣旨論証穴埋問題集(物権)
司法試験定義趣旨論証集(物権)
司法試験平成26年最新判例ノート
司法試験論文用平成26年会社法改正対応教材
司法試験定義趣旨論証穴埋問題集(民法総則)
司法試験定義趣旨論証集(民法総則)
司法試験定義趣旨論証穴埋問題集(刑法各論)
司法試験定義趣旨論証集(刑法各論)
司法試験定義趣旨論証穴埋問題集(刑法総論)
司法試験定義趣旨論証集(刑法総論)
司法試験平成25年判例肢別問題集
司法試験平成25年判例論証穴埋問題集
司法試験平成25年判例論証集
司法試験定義趣旨論証集(行政法)

  【最新ニュース・新刊書籍紹介】
弁護士はこう表現する 裁判官はここを見る 起案添削教室
「批判受け止める覚悟を」と訓示 最高裁長官、新任判事補らに
“公益の代表者”として国民の利益を守る 正義の担い手「検察官」
司法試験・予備試験伊藤真の速習短答過去問 行政法
新人の大都市流出防げ! 大分県弁護士会、10年ぶり採用説明会
分断乗り越え世界平和を 国際的な人権問題に携わる教授に聞く
大学生のための日本国憲法入門
プロに注目された東大野球部前主将 あえて留年、選んだ道
「何の裁判?」HPで事前公開 弁論や判決「傍聴来て」―最高裁
法務教科書 ビジネス実務法務検定試験(R)2級 完全合格テキスト 2020年版
盗難車が起こした事故、盗まれた人にも賠償責任?裁判所の判断分かれる
養育費増額しても…「支払い保証ない」残る不安 16年ぶり新算定表
国際ビジネス法務のベストプラクティス~法律英語習得から契約・交渉までの実践スキル~
カネミ油症、次世代影響を調査へ
立てこもり「高速バスで島根へ」
初心者のための特許クレームの解釈
少女の耳「ペロペロなめ男」逮捕も…「強制わいせつ罪」が成立しない可能性
「デジタルな死」を語ろう サイバー空間とリアル空間が融合する時代の死後の人権
明日、相談を受けても大丈夫! 労働事件の基本と実務 紛争類型別手続と事件処理の流れ、書式
諫早開門差し戻し控訴審 口頭弁論2カ月に1回
「私への票だ」同票でくじ引き落選の市議候補 訴え棄却
明日、相談を受けても大丈夫!刑事・少年事件の基本と実務 モデル事例で学ぶ実務、書式とポイント
再審へ「頑張ろうね」にうなずく 大崎事件、92歳の原口さん
京アニ放火殺人半年 遺族・住民の相談、今も 弁護士会や行政「長期的に支えたい」
取締役会評価のすべて
「わたしのパスポート返して!」フィリピン人女性、元勤務先「行政書士事務所」を提訴
本業は弁護士 ユーチューバー・闇弁タケシ誕生のきっかけ
人の精神の刑法的保護
弁護士を装い70代の女性から1千万円を詐取か 66歳の女を逮捕
なぜ、弁護士はメールの返信をする前にあえて別の仕事を挟むのか
和解金180万円横領の弁護士 初公判で起訴内容一部認める
ポルシェ時速216キロ、医師が無免許暴走「BMWに抜かれ立腹、あおり運転が要因」
河井夫妻事務所ガサ入れも 検察“忖度捜査”で尻すぼみ必至
当時の県職員6人 検察が不起訴処分 排水路で男子中学生が転落死事故
自宅で放射性物質所持した罪に問われている男の裁判 検察「ネットで購入した」
大津の園児死傷事故、判決言い渡しが異例の延期 弁護側「被告の体調厳しい」
「検察は説明すべき」湖東事件の”再審”、有罪断念の理由明かさない検察を批判
元富山大生に懲役20年求刑 駐在所襲撃で検察側
「寝たきりの被害者への暴行は卑劣」検察"懲役6年"求刑…元介護士による障害者傷害致死事件
伊方原発差し止め 中央大法科大学院の升田純教授「結論ありきの決定だ」
伊方原発運転認めず あくまで安全が最優先だ
伊方原発3号機、運転差し止めの仮処分決定…広島高裁
ゴーン国外逃亡はわれわれに何を問うているのか/郷原信郎氏(弁護士)
ゴーンの「人質司法」批判は詭弁だ! 専門家が「被告人にGPS装着」の提言
ゴーン被告、待っていたのは獄中死~逃亡の理由を佐藤優が解説
「無罪証明」発言を訂正 野党などが批判―森法相
ゴーン被告の担当弁護士が辞任 「日本に帰る見込みなし」
森法務大臣コメント(カルロス・ゴーン被告人関係 -ウォールストリートジャーナル紙記事への反論寄稿)
ゴーン被告の弁護士に懲戒請求「故意か重過失により出国させた」
日本はセコイ、私の逮捕は検察の復讐……言いたい放題「キャロル夫人」のゴーン愛
ゴーン逃亡「弘中・高野弁護士」「保釈許可の裁判官」はどう責任取るのか
「ゴーン逃亡は裁判所の責任」論の誤り~検察は、身柄拘束をいつまで続けるべきと考えていたのか
侵害コンテンツのダウンロード違法化の制度設計等に関する検討会第3回(令和2年1月7日)
適用連発 野党「標的」に 偽ニュース対策法施行 シンガポール
「クルーズ汚染」が世界中で議論白熱、仏・カンヌは汚染クルーズ船を禁止へ
チョ前法相を職権乱用で在宅起訴 「監察を違法に打ち切り」=韓国検察
韓国騒然 チョ・グク追い詰めた検事総長に、文政権があからさまな“虐殺”人事
検察の捜査指揮権66年で廃止 警察に権限一部委譲=韓国国会で関連法可決
韓国司法研修院、事実上最後の修了式
韓国の勤労挺身隊被害者、三菱と面談…強制徴用判決後初めて
韓国、米大使の口ひげが物議 日本の朝鮮総督を想起
ワインスタイン裁判「#MeToo」の国民投票にあらず
セクハラ疑惑超大物プロデューサーの裁判、女性弁護士は「性犯罪容疑者を弁護するプロ」
弾劾裁判のトランプ氏弁護団、スター元独立検察官らが参加
クリントン氏の裁判は約1カ月 不倫もみ消し疑惑で「無罪」―米
米大統領の弾劾裁判開始 上院、史上3例目
トランプ大統領の弾劾裁判が開廷、議員ら宣誓 米上院
737MAXに「家族乗せない」 ボーイングが内部記録公表
ヘンリー王子とメーガン妃の「引退」宣言に怒りが収まらないイギリス国民。衝撃の余波続く
アップルらハイテク企業がEU規制当局に特許トロール抑止を要請。「技術革新を阻害する」と警告
ドイツ検察、「中国のスパイ」容疑で3人を捜査 1人は元EU大使か
私の司法試験合格作戦 2020年版 (YELL books)
県内弁護士300人超え 司法制度改革 10年で倍増 競争が激化
群馬弁護士会就職説明会のご案内
第73期司法修習生対象 日本司法支援センタースタッフ弁護士推薦選考面談会について(第二次募集)
メーカー取引の法律実務Q&A
民事訴訟IT化の一環 最高裁「ウェブ会議」を報道公開
日本マイクロソフト、裁判所の民事訴訟手続きのIT化において「Microsoft Teams」が採用
ウェブ会議で争点整理 模擬手続きを公開
要件事実原理 (学術選書205)
「甲A」「乙B」… 被害者大半が匿名審理 原則実名も遺族ら差別危惧 8日、やまゆり園事件公判
「しゃべれるか」尋ね襲撃 相模原殺傷公判、検察側説明
責任能力めぐり応酬 検察側「計画的犯行」 弁護側は「人格変容」・相模原殺傷
民法相続法の改正が 相続実務に及ぼす影響と対策
第9回(上) 刑事弁護の原点
Twitter匿名アカウントは本当に匿名?暴かれた個人データというパンドラの箱
土地住宅の法理論と展開 (藤井俊二先生古稀祝賀論文集)
「下着は白」「マフラー禁止」…ブラック校則、必ずしも「違憲」とはいえない法的ロジック
ゴーン元会長、審判なき「無罪」主張 疑問は消えず
会社法[第2版]
秋田県警本部長 初めて警察の過失認める 弁護士殺害国賠訴訟 敗訴の確定受け
秋田県警、過失認定「異議なし」 警察官の前で弁護士刺殺の事件
手形小切手法講義 第3版
7000万円着服の56歳弁護士を除名処分 3年間資格喪失 愛知県弁護士会
弁護士預かり金7000万円着服 愛知、除名処分
創意 事実と道理に即して 刑事弁護六十年余 (ERCJ選書)
「40代で復職、60社不合格」どう乗り切ったか
トラブル続出で「外国人の参内禁止」を決めた神社が話題…「一律対応」に懸念も
なぜ死刑でない? 仮釈放も? 新幹線殺傷被告「無期懲役」に疑問の声、弁護士に聞く
新幹線3人殺傷 無期懲役が確定 検察、被告控訴せず
相続の弁護士費用・報酬の相場はいくら?
国母被告の初公判で奇っ怪弁護「イチローのような国民栄誉賞級の人物」 大麻の有用性もアピール
高江勾留で沖縄弁護士会が会長声明
少年6人を検察官送致 東尋坊の男性遺体事件 大津家裁
東尋坊“飛び降り”殺人で逮捕の少年6人「刑事処分相当」と検察官に逆送致
「貸した金を返さないことに立腹」東尋坊から男性飛び降りさせる 少年6人を検察官送致
決着遠いラブドール盗難事件 被害者が怒りの検察審査会申し立て
Q&Aポイント整理 改正消費者契約法・特定商取引法
法務省だより「あかれんが」 第67号(2020年1月) 
法曹養成制度改革連絡協議会第13回協議会(令和元年12月18日開催)
司法試験委員会 第154回会議(令和元年12月26日)
「ミニオンがかわいそう」 加藤紗里さんがキスマーク、「器物損壊罪」は成立する?
「もう限界!」90代義母に苦しむヨメ、別居したら「保護責任者遺棄」になる?
「ロボット税」は是か非か 雇用と税収めぐる難問
基準なき国の“裁量”に左右される人生…「仮放免」の中国人高校生が抱いた夢
「職場でマスク着用禁止」、法的に問題はあるか? 弁護士に聞いてみた
ゴーン被告妻の国際手配要請 捜査当局 地裁にPC差し押さえ申し立て
「ゴーン氏は満足」 聴取受けレバノン人弁護士
弘中惇一郎弁護士 事務所への強制捜査拒否
想定内だったゴーン氏が使用したPCの押収拒否 弁護士が拒んだ理由と特捜部の狙いは?
ゴーン被告の旅券3通差し押さえ 東京地検、弁護士事務所で保管
ゴーン被告 “法律に違反 対処を”レバノンの弁護士ら申し立て
高野弁護士、ゴーン被告逃亡は「犯罪と全否定できず」
ゴーン被告を「国外への渡航禁止」に レバノン検察当局
ゴーン被告の出国禁止 レバノン検察、聴取継続のため?
ゴーン被告妻を国際手配=偽証容疑で逮捕状―検察当局
「無罪証明」発言を訂正 野党などが批判 森法相
ゴーン氏会見、身振り手振り「眉ぶり」で猛烈アピール、レバノンで見せつけた巧みさ
検察がゴーン被告逃亡で異例のコメントを出したワケ
ゴーン被告出国 検察が異例コメント「正当化の余地ない」
検察、ゴーン被告の保釈金は数十億円と主張していた
資金還流「報告」メールで決意か 昨秋以降、検察が証拠開示 ゴーン被告逃亡
トランプ米大統領の「イラン攻撃の議会への事前通告はツイートで十分」に批判高まる
エプスタイン被告の自殺未遂時の監視映像が誤って消去
インド最高裁がカシミールのインターネット遮断は不当で「権力の乱用」と裁定
韓国裁判所「三菱、強制徴用被害者1人に1000万ウォン賠償」判決
徴用工訴訟、韓国1審で大半の請求退け 政府認定外の原告
秋美愛法務部長官、検察の特殊チームを事前封鎖
韓国、露骨な検察圧力 前法相捜査の検察幹部ら32人一斉交代
韓国大統領府 検察の強制捜査に遺憾表明「これ見よがし」
韓国検察総長の逆襲…青瓦台秘書官室を電撃家宅捜索
韓国検察大虐殺…文政権捜査した検事総長の手足すべて切る
暴圧的検察人事惨事…正義が虐殺された=韓国
バス集団レイプ事件の4死刑囚、今月22日に刑執行へ インド
年を取っても記憶力がいい人と低下する人の差
債権各論II 事務管理・不当利得・不法行為
産経につづき毎日も「読者の違法勧誘」、「押し紙」だけじゃない新聞のモラル問題
間違って届いた食品を完食…弁償する、しない?弁護士に聞く
話せばわかる!新研修担保物権法
会社法の一部を改正する法律
民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律について(相続法の改正)
商法及び国際海上物品運送法の一部を改正する法律案
民法の一部を改正する法律(債権法改正)について

刑事訴訟法等の一部を改正する法律について
法曹養成制度関係閣僚会議
法曹養成制度改革の推進について(PDF)
法曹養成制度改革推進会議
法曹養成制度改革顧問会議
令和元年司法試験予備試験の結果について
令和元年司法試験の結果について
司法試験考査委員の不適切行為に関する通報窓口

  【司法研修所教材・講義案・調査官解説等】
事件記録教材 法科大学院教材
調査官解説
事例で考える民事事実認定
プラクティス刑事裁判 平成30年版
プロシーディングス刑事裁判 平成30年版
検察講義案 平成27年版
新問題研究要件事実
紛争類型別の要件事実 民事訴訟における攻撃防御の構造 改訂
刑事第一審公判手続の概要
刑事判決書起案の手引
民事判決起案の手引
民事訴訟第一審手続の解説
情況証拠の観点から見た事実認定
民事訴訟における要件事実 第2巻
民事訴訟における要件事実 増補 第1巻
書記官研修講義案等