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よく、ロー別の合格率などを一覧表にして、どこがトップだとか、どこの合格率が下がった、などと言われます。しかし、それは受験対策上はあまり重要だとは思いません。個々の学生の実力と、通っているローの実績には、直接関係がないからです。だから、当サイトではほとんど取り上げないのです。 at 03/30 19:17
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ローの実績は教育内容ではなく、入学してくる学生のもともとの実力に依存しています。下位ローは、優秀な学生が入学してこないから下位になっているだけです。だから、受験対策上重要なのはローの実績ではなく、自分の実力を付けることです。自分の通うローの実績など、気にする必要はないのです。 at 03/30 19:17
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このことは、予備組や既修・未修別の合格率を見れば明らかです。大学在学中の予備組が9割近く受かっているのは、司法試験の合格にローの教育が全く不要であることを示します。また、既修・未修の合格率の差は、入学時の実力の差をローの教育で埋め合わせできないことを示しているのです。 at 03/30 19:17
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ですから、ローを選ぶ際に、合格実績の低いところに入学すると、自分の実力が下がるのではないかとか、上位ローに入れば授業を受けるだけで合格できるようになるのではないか、というようなことは、考える必要はないし、考えるべきでもない。どのローでも、やるべきことは同じだということです。 at 03/30 19:18
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ただ、下位ローは周囲の学生の雰囲気がぬるかったり、学生の絶対数が少なくて自分のレベルが把握しにくいという面があり、そのことが、間接的に個々の学生に影響を与えているということはあるでしょう。ですから、下位のローに通っている場合は、その点にだけ注意する必要はあると思います。 at 03/30 19:18